section A「読解における着眼点1」(藤田貴志)
2022年神戸大学(文系)の問題を用いて、問題文の読み取りにおける着眼点のいくつかを紹介し、解き方が決まるまでのプロセスを学習者が自ら構成できるようになるための指導上の工夫を紹介します。
中心的な話題:設定と設問,主体/特徴/関係性
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section B
「三角関数の有名和、再び」(吉田大悟)
2022九州大学(後期)で、有名和に関する出題があった。これは1995年の東北大で出題されたものとほぼ同じ、技巧的な和の計算問題である。
試験会場で初めて出会った受験生がいかにこの有名和にアプローチできるかについて、この2校の出題の仕方の差異にも着目しながら分析してみたい。
また、他のタイプの有名和についても紹介したい。
中心的な話題:三角関数が関与する和の計算
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section C「読解における着眼点2」(藤田貴志)
2022年神戸大学(理系)の問題を用いて、問題文の読み取りにおける着眼点のいくつかを紹介し、解き方が決まるまでのプロセスを学習者が自ら構成できるようになるための指導上の工夫を紹介します。
中心的な話題:不確定要素,依存関係
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section D
「共テのベクトルを考える」(吉田大悟)
2022共通テスト本試のベクトルの問題を取り上げ、幾何的な考察を要するベクトルの問題について分析する。
ベクトルは苦手な受験生にとっては基礎手法を習得するだけでも苦労する単元ではあるが、共通テストで要求されている図形的な視点を踏まえて、今後の指導に活かす方法を考えてみたい。
中心的な話題:ベクトルと図形的な考察
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